くらし

もう來た?まだ終わらない?イヤイヤ期の謎と乗り切り方のコツ!

2018,06,05

イヤイヤ期は、なんでも「イヤ」と拒否し、自己主張が強くなる時期です。ほとんどの子どもで、2歳から3歳前半くらいに起こります。親にとっては大変ですが、成長のひとつの過程として重要なものです。試行錯誤して、自分たちに合う対処法を見つけてください。

手のかかる赤ちゃん時代が終わったら、次の山は「イヤイヤ期」。そういう時期なのだとわかっていても、親にとってはなかなかツライものです。どうしてイヤなのか、どうすれば少しでも大人しくなってくれるのか、藁をもつかむ思いでいる方も多いはず。イヤイヤ期を少しでも楽にするための基本的な知識や対処のコツをご紹介します。

イヤイヤ期って?

イヤイヤ期には、親が何を言っても「イヤ!」と拒否したり、「これはイヤ、あれもイヤ」とひとつのものに強くこだわって他のものを拒否したりする時期を指します。自我が芽生えることで強硬に主張にするようになるので、育児の過程で最も恐れられている時期でもあります。子ども自身も自分をコントロールできず、聲は大きく、動きも激しくなってくるので、相手をするママもぐったりしてしまうことが少なくありません。

しかし、子どもにとっては重要な発達段階です。根気強く相手をしていくしかありません。

イヤイヤ期はいつから?

イヤイヤ期はたいていの子どもで2歳ごろに起こるので、この時期は「魔の2歳児」とも呼ばれています。しかし、早い子は1歳後半から始まることもあります。だいたい3歳半ばでいったんおさまりますが、3歳後半から4歳になると第一次反抗期に移行していくことも少なくないようです。

イヤイヤ期がないという子もいる

なかには、あまりはっきりしたイヤイヤ期がないという子もいます。しかし、なんでも自分でやりたがったり、自分の主張を繰り返したりなど、「イヤイヤ」とは言わないだけということもあります。よく観察してみましょう。

イヤイヤ期を軽くするする育て方はありません。イヤイヤ期がどういう形で現れるかは、個人差もあるかと思います。

イヤイヤ期はきょうだいでも全然違う

イヤイヤ期の様子は一人ひとり違います。年子の兄弟でも違うのだそうです。子どもの性格や個性によって変わるということでしょう。一人目の経験を二人目に生かすことは難しそうです。

イヤイヤ期と反抗期との違い

イヤイヤ期が終わると、第一次反抗期の時期です。子どもによっては、イヤイヤ期の終わりと反抗期の始まりが重なることもあります。両者はどう違うのでしょうか?

イヤイヤ期は、2歳前から3歳過ぎくらいまでです。自分の主張したいことがあるのに、うまく言葉にして表すことができず、結果的になんでも「イヤ」と言ってしまいます。さらに、理由もなく、ただなんとなく「イヤ」ということもあるのです。體全體で泣きわめくので、親子ともに體力を使います。

反抗期は、3歳過ぎから4歳ころまでです。言葉も増えていろいろ話もできるのですが、自分が納得しないと動けません。納得できないことには反抗しますが、説明や話し合いで解決することも多いです。理由もなく「イヤ」ということはありません。親にとっては、イヤイヤ期よりも対処しやすいでしょう。

ちなみに、思春期の反抗期(第二次反抗期)は、親からの精神的な自立のためのもので、自分を理解して欲しいという気持ちの現れといわれています。

イヤイヤ期も成長には必要なもの

親にとっては無いほうがいいイヤイヤ期ですが、子どもにとっては成長するための一過程として重要なものです。

イヤイヤ期はなぜあるのか?

3歳くらいまでは、まだ脳の前頭前野が未発達です。前頭前野には「自分の欲求を抑える」ことを司る部分があります。そのため、発達途上にあるこの時期にはまだ自分の欲求をコントロールできません。これが、「イヤイヤ」が起こる理由です。

イヤイヤ期では何を身につけるのか?

イヤイヤ期は、前頭前野の抑制機能を発達させ、自分の欲求を抑えることができるようにする時期です。イヤイヤ期を経て、自分の気持ちをコントロールすることを學び、「言うことをすべて聞いてもらえるわけではない」ということを理解するようになります。

イヤイヤ期の上手な対処法

イヤイヤ期の対処法は一つではありません。子どもと親の組み合わせによっても、周りの狀況や子どもの気分によっても違ってきます。試行錯誤して、自分たちに合うパターンを見つけるしかありません。保育園の先生や先輩ママたちが発見した対処法をいくつかご紹介します。

少し待つ

少し時間をおいて、クールダウンさせます。待っていると自分の言うことを聞いてもらえたと思うのか、落ち著いてくれるようです。そのタイミングでもう一度促すと、すんなり言うことを聞いてくれるときもあります。

待つという方法は、お店や電車など人がたくさんいるところで「イヤ!」と言われたときも有効な方法です。いったんその空間を離れて靜かな場所へ行くだけでも落ち著いて、気持ちを切り替えることができます。人の少ないところなら、ママも落ち著いて対処できますね。

話をよく聞いてあげる

「イヤなんだね」と話を聞いてあげると「自分の気持ちをわかってもらえた」と思って安心します。相手をしてほしい欲求も満たされるのか、落ち著くのです。子どもが落ち著いたところで親の要求を伝えると、すんなり聞いてくれることも。

先に楽しいことをさせる

著替えや歯磨きなどイヤなことをする前に、好きな絵本を読んだりしてワンクッション入れます。そのことで気持ちを切り替え、スムーズに次の行動に移ることができるのです。

何かしている最中にイヤと言われたときには「終わったらおやつを食べよう」というように、なにか楽しいことを提案してみましょう。そうすることで気持ちを切り替え、スムーズに行動できます。

ルールを目に見える形で示す

遊びに行って「帰りたくない」というときには「明かりがついたら」「時計の短い針が5になったら」など、帰る時間の目安をはっきりと教えてあげましょう。例えば遊園地では「アトラクションはあと二つ」というような、場所に応じて目安を変えることもできます。時間や量を明確に示すことで、子どもにわかりやすくすることがポイントです。

體を動かす

大人のストレス解消と同じで、子どもも思いきり體を動かすことですっきりします。公園で走らせたり、迷惑にならないところで大聲を出させたり、新聞紙を破らせたりしてみましょう。

ひどいときにはスルーしてみる

毎日イヤイヤ言われていると、親も疲れます。あまりにひどいときには、スルーすることもあるでしょう。たまにはそういうときがあっても大丈夫です。

保育士さんはどうしているのか

プロの保育士さんは、次の三つのポイントをおさえて、イヤイヤ期の子どもの相手をしています。

  • 子どもの気持ちを受け入れる
    できる、できないにかかわらず、一度は子どもの主張を受け止めてあげましょう。拒否する場合も、一度受け止めてあげることで子どもが落ち著きます。
  • 強い拒絶や否定はしない
    できないことは拒否しますが、「ダメ」といった強い言葉は使いません。「どうしてダメなのか」の理由を説明したり、代替案を示してあげたりしましょう。
  • 毅然とした態度を取る
    かまってほしくてぐずっているときには、過剰に反応したり、機嫌を取ったりするために甘やかしてはいけません。毎回違った対応をすることなく、いつも同じ態度を取ることも重要です。

イヤイヤ期は育児のほんの一時期、必ず終わる

イヤイヤ期という名稱が有名になり、始まる前から恐怖を感じているママも多いのでは? たしかにイヤイヤ期は育児の「大変なこと」のひとつです。イヤイヤ期の間には気の休まるヒマもない、ということもあるでしょう。しかし、育児の長いプロセスのほんの一時期です。とても長く感じられるかもしれませんが、いつかは必ず終わります。いくつかの対処法を覚えておけば、乗り切るのも楽になりますよ。

參考:
イヤイヤ期はいつから?早い子、ない子、原因、叱り方まで幼児教育のプロが解説|HugKum
イヤイヤ期を見続けて20年!?ベテラン保育士の対処法とは|博報堂
知ってる?イヤイヤ期と反抗期の違い|まんまみーあ
イヤイヤ期はなぜ起こるの?ない子もいるの?|ママスタセレクト

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